入社したとき(マイナ保険証)

入社したとき(マイナ保険証)

 

マイナンバーカードで医療機関が受診できます

医療機関での健康保険の資格確認について、令和5年4月から「オンライン資格確認」が義務付けられます。オンライン資格確認を導入している医療機関では、マイナンバーカードを使って受診できます。

マイナンバーカードで受診するには、マイナポータルで生涯で1度だけ健康保険証の利用申し込み(初回登録)が必要となります。詳しくは下記の厚生労働省やマイナポータルのWEBサイトをご覧ください。

 

令和7年12月2日以降これまでの健康保険証での医療機関の受診は出来なくなります。

限度額適用認定証の提示が不要になります

オンライン資格確認を導入している医療機関では、高額療養費の限度額情報の提供に同意すると、限度額適用認定証などの各種証類を提示しなくても窓口での支払いが限度額までになります。

●以下の証類の提示が不要になります
・限度額適用認定証
・高齢受給者証
・限度額適用・標準負担額減額認定証
・特定疾病療養受療証

保険料について

毎月の保険料は事業主と加入者本人がそれぞれ1/2を負担すると定められていますが、健保組合の場合は厚生労働大臣の許可を受ければ事業主負担の割合を増加出来ます。 

保険料計算は「標準報酬月額」という仮の報酬額を定め、加入者の給与にあてはめ保険料率をかけたものが1ヶ月の保険料になり、毎月の給与から控除されます。賞与からも保険料が徴収されます。

栗田健康保険組合の保険料負担は「事業主6割」「加入者本人4割」で設定しています。

健保加入のメリット

 

1.【保険料

健康保険組合は、保険料を独自に決定することができます。栗田健保は事業主が6割負担しますので4割で済みます。

2.【健康づくり事業

健康保険組合は、組合の実態に応じ、予防や健康維持増進などの多くの健康づくり事業を行っており効果的な健康サポートを提供します。

3.【さまざまな給付

マイナ保険証(お持ちでない方は健康保険組合が発行する資格確認書)を提示すれば必要な時に必要な医療が受けられます

また、「本人・被扶養者が自己負担(支払)した額のうち法律で定められた給付」に上乗せし、更に多くの給付を行うことができます。

加入者の皆さま・事業主・栗田健保の関係図