胃がん対策

概要

胃がんは日本人に多いがんですが、検査法や治療法の向上により、早期発見・早期治療ができれば「ほとんど治る」がんになりました。胃がんは早い段階では自覚症状がほとんどなく、かなり進行しても症状がない場合があるため、定期的な胃がん検診(胃部内視鏡検査)を受診することがとても大切です。

対象者・頻度

※栗田工業の従業員及び栗田総合サービスのシニアスタッフの方はこちらの対象ではありません。
 Notes「管理本部申し込み」より申請となりますので、申請方法を掲示板でご確認ください。

・40歳以上の被保険者(2025年3月31日時点の年齢)

・本年度の定期健康診断で胃部X線検査を受けていないこと

・1回/年

実施方法

<ABどちらかを選択>

A定期健康診断時に同時受診:所属会社の健診担当者に可否および方法についてご確認ください。

B: 一般医療機関での受診    :受診者本人が受診医療機関に予約申し込みをします。
               その際、全額個人負担し保険証を使わない旨を伝えてください。

※早い時期に予約がうまります。
 補助金申請期間に間に合うように余裕をもって受診予約をしてください。

費用負担

・自己負担額:3,000円(実費から3,000円を除く金額を健保が補助します)

・費用補助は年度あたり1回

※平均的な胃内視鏡検査代は18,000円です。
 自由診療の場合胃内視鏡検査代が高額になる場合があります。
 金額によっては補助金を支給することができない場合もありますのでご注意ください。

申込手順・補助金申請方法

※栗田工業の従業員及び栗田総合サービスのシニアスタッフの方はこちらから申請いただけません。
 Notes「管理本部申し込み」より申請してください。

申込手順

1.一般医療機関で受診(個人申込)

2.費用を全額立て替えて支払 ※領収書(検査内容明細含む)は必ずお受け取り下さい!

3.補助金申請のバナーより電子申請する。※領収書(検査内容明細含む)は電子申請内で添付してください。

4.補助金は申請された月の翌月末に指定された口座へお振込みします。

補助金 電子申請

・[補助金申請期間] 2024年4月~2025年3月31日(月)

↓↓補助金の電子申請は下記のバナーからアクセスできます。入力の際は誤りのないようお願いします。

▶WEB申請手順書

注意事項

・補助金電子申請には、添付書類として領収書(検査内容明細を含む)を画像添付してください。
 領収書がない場合には受けた事実と個人負担額がわかるものを、また診療明細書がない場合には検査項目が
 わかるもの
(検査申込書、検査機関のHPなど)を画像添付してください。
・ピロリ菌検査や組織検査は補助金の対象外です。
 胃内視鏡検査と併せてピロリ菌検査や組織検査、ポリープ切除を含む場合は保険診療扱いとし補助金を支給
 しません。

・胃内視鏡検査を健康保険証を使用して受診した場合は補助金の対象外です。
・自治体などで胃内視鏡検査費用補助を受けた方は補助金の申請対象外です。
・所属会社に補助金の制度が設けられている場合は、補助内容、受診手順、補助金申請手続き等について、
 所属会社のお知らせ・掲示板で確認いただくか、担当部署にお問い合わせください