大腸内視鏡検査

定期健康診断の法定外項目である便潜血検査の代替検査として、大腸がんを早期発見して早期治療を行っていただくために、一次検診の費用を補助します。

受診対象者

・45歳、50歳、55歳の被保険者(2020年3月31日時点の年齢)。
・受診時に健保の資格があること。
・当年度の定期健康診断で便潜血検査を受けていないこと。

実施方法 (一般的な検査について)

大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を入れて大腸内を直接観察する検査です。この内視鏡の先端には、小型の高感度電子カメラが備えられており、大腸ポリープなどの病気を見つけ、診断します。また、組織の一部を採取したり、ポリープの切除も行います。

大腸検査は、下剤により腸の中をきれいにする必要があります。検査時間は、通常15分程度で終わりますが、腸の長さや形によって個人差があります。また、ポリープ切除には更に時間がかかることがあります。検査には、苦痛を少なくするため薬剤を使用します。

検査の流れ

1. 検査予約(外来)
(1) 説明指導
・医師による診察
・看護師から、現在服用中の薬についての確認
・検査予約

2. 検査前日
(1) 食事
夕食のみ制限あり。(消化の良いもの。来院時に書面による説明。)
(2) 水分
水、茶、ウーロン茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能。

3. 検査当日
(1)説明指導
下剤を病院で服用する場合、注意事項についての説明。
(2)食事
食事はとらない。
(3)水分
水、茶、ウーロン茶であれば、水分は摂取可能。
(4)排便状態の確認

4.検査時
検査時間:15分くらい(ポリープ切除を行った場合、時間が多少オーバーします。)

5.検査後
(1)説明指導・治療処置
・1時間くらい休んでから医師より説明。
・検査直後の車の運転は出来ません。

検診費用

・自己負担なし
・費用補助は年度あたり1回
・費用補助の方法:事後精算方式

費用補助の流れ

申請書

○大腸内視鏡補助金申請書

注意事項

・補助金申請書には、添付書類として領収書(検査内容明細を含む)を添付してください。領収書がない場合には受けた事実と個人負担額がわかるものを、また診療明細書がない場合には検査項目がわかるもの(検査申込書、検査機関のHPなど)を添付してください。

・病理検査及びポリープ切除を大腸内視鏡検査に併せて実施する場合には、保険診療とし、補助金の対象外です

・大腸内視鏡検査を保険診療で受診した場合は補助金の対象外です

・自治体などで大腸内視鏡検査費用補助を受けることができる方は補助金の申請対象外です。

・健康保険を使用せず自由診療の場合、大腸内視鏡検査代が高額になる場合があります。その場合、補助金を支給することができませんのでご注意ください。(平均的な大腸内視鏡検査代は25,000円です。)

・所属会社に補助金の制度が設けられている場合は、補助内容、受診手順、補助金申請手続き等について、所属会社のお知らせ・掲示で確認いただくか、担当部署にお問い合わせください。